簡易画像観察レンズ
メジャースコープ用対物レンズに専用Cマウント接写リングアダプターを接続することにより、低コストで画像観察レンズとしてのご利用ができます。Cマウント接写リングアダプターには、固定タイプと可変調節タイプの2種類をご用意しています。
対物レンズとの組み合わせ方により、モニター画面上での実視野・倍率・作動距離などの条件を選択することができます。また、可変調節タイプはバリフォーカル(手動変倍)機能を備えていますので、全長の伸縮によりモニター倍率などの変更が可能になります。製品の外観検査や加工状況の監視など、精度よりもコストを重視する場合の画像観察には非常に適した光学製品です。
対物レンズ
C マウント接写リングアダプター
組み合わせ例
リアコンバータレンズ RCシリーズ
反射ミラーボックス
- 対物レンズの先に取り付け、ミラーの反射で光軸を90°に曲げて側視ができます。ワーク側面や機械内部の観察などに有効です。(像はミラー反転像になります)